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【87】クロノ・トリガー オリジナル・ストーリー
 世界変態の時  - 07/9/6(木) 16:05 -
  
ども。初めてきました。クロノ・トリガーの物語が書きたいな〜と思いつつ此処をたずねました。よろしくおねがいします。

∞「プロローグ」
千年祭の夜
クロノ達は別れる。
カエルは中世へ。
エイラは原始へ。
ロボは未来へ。
魔王はサラを探す旅へと出る。
これで全てが終わった。
クロノ達は少し寂しい気もしたがこれで未来も平和になった。
そして、クロノ達も家へ帰ろうとしたとき・・・
ミャーオとクロノの猫がゲートの中へ。
「クロノ!あんたがちゃんとエサやらないから逃げちゃったじゃない!」
ジナもゲートの中へ。
「しまった!母さん!」
クロノも追いかけようとしたがもうゲートは閉じている。
「そんな・・・」
クロノが絶望しているときルッカが笑い出した。
「あれがあるじゃない!タイム・マシーンが!!」
クロノ達はシルバードへ飛び込んだ。
しかし、マールがある異変に気付いた。
「あれ?そういえば未来が変わったんでしょ?シルバードは無くならないの?」
しかし、なぜかシルバードは消えていない。それにラヴォスにトドメを刺した時にもシルバードそしてロボはまだ消えていなかった・・・
そしてクロノ達は考えながら未来へ最後の時間移動をした・・・

I「本当の未来」
クロノ達は薄暗い倉庫の中で目覚める。
シルバードは壁に激突し大破している。
「いたた・・・ここは?」
少し見覚えのある所。とりあえず扉を開けて外に出た。
「ここは・・・そんな。バカな・・・」
クロノ達は平和の未来に変えたと思っていた未来が変わってない・・・いやもっと酷くなっているのを見て絶望した。
「だ・・・だからシルバードやロボは消えなかったのか・・・」
クロノがそう言う。
「でも、とにかく歩きましょう・・・シルバードも大破しちゃったし・・・」
マールはそう言いながら小さなドームを指差した。

II「再会」
クロノ達は一つのドームへと辿りついた。
「なんだ?この板は・・・」
クロノが不思議そうに足元の小さな板を取った。
そのときだった。大きな音で
「ヨウコ・・・!アリ・・・ムヘ!!」
所々ノイズが入っていて聞きにくかった。
(ラヴォスを倒す前にアリスドームがあったから多分ここはアリスドームだろう)
そして扉を開け、中に入った。
中はもぞもぞと何かが動いている。
人だ、人だ!とマールが言う。
「!?誰だ!」
「なんだ?人・・・か」
「馬鹿な生存者がいるわけないだろ」
中の人がそう言う。
「オレ達は1000年前から来たんだ!」
クロノが大きな声で言う。
「・・・モシヤくろのサンデハアリマセンカ?」
「その声・・・ロボ!?」
「ヤハリるっかサンデシタカ!」
そこには人にまじってロボがいた。
「ロボ!会いたかった!!」
とルッカがロボに抱きつく。
「スイマセン。るっかサン。未来ヲ平和ニスルコトガデキマセンデシタ」
「どういう事?」
「るっかサン達ガラヴォスヲ倒シタコトデ未来ハ変ワリマシタ」
「シカシ、イイホウニハ変ワリマセンデシタ」
「ラヴォスハ死滅シテイマシタ。シカシ、ラヴォスノチカラヲリヨウシヨウトシタ人物ガラヴォスヲ復活サセタノデス」
「・・・・ジール・・・」
「どうして生きていたの??」
「黒の夢で倒した筈だ・・・・」
「イエ、じーるデハアリマセンデシタ・・・」
「じゃあ誰なんだ!」
「イイニクイノデスガ・・・さらサンデシタ」
「ど・・・どうしてサラさんが?!生きていたんだ・・・」
「さらサンノめカラハ生気ガカンジラレマセンデシタ」
「そんなサラさんが・・・」
未来を変えたがサラが未来を滅ぼしたことになってしまった。
とんでもない事になってしまったがクロノ達は立ち向かおうとしていた。

引用なし
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